2足歩行ロボット KHR-1

2足歩行ロボットの先駆けと言えば、近藤科学から発売された「KHR-1」です。

当時、ロボットビルダーによって日々進化していた2足歩行ロボットですが、ロボット製作初心者の方にはなかなかハードルが高かったです。

私は基板製作、ソフトウェア開発は仕事でもやっていたので、自作でチャレンジしようかと思いましたが、失敗した時の金額的なリスクが大きくて二の足を踏んでいました。

そんな時に登場したのが2足歩行ロボットキット「KHR-1」でした。

主にラジコンを販売している近藤科学さんから発売されたものです。通常、ラジコン1台につきステアリング用としてサーボモータを1個だけ使用するのですが、2足歩行ロボットでは、20個前後のサーボモータを使用するので、めちゃくちゃ儲かったのではないでしょうか?

ホビーロボット業界の中では代表的なロボットで、組み立ても初心者でもできますし、歩行動作も非常に安定しているロボットでした。

私も2足歩行ロボットに参加するようになったのは、この「KHR-1」のおかげでした。

 

ロボットが2足歩行できるようになるのは10年後くらいかな?と言われていたと思っていたら、あれよあれよと進化していき、あっという間にロボットが「なわとび」をするようになった時はびっくりしました。

今ではロボットを宇宙空間に飛ばして、そこで対決させようという企画まであるのですから驚きです!

不可能と言われていても、誰かが成功すると、誰でもどんどんできるようになっていくんですね。スポーツでも誰かが記録を破ると他の人もその記録を超えられるようになっていくのを見かけますよね?この辺は人間の凄さというか不思議なところだと思います。

「できると思った人だけができる」

これは、ある有名な2足歩行ロボットビルダーの方の言葉ですが、私の心の中に凄く今でも響いています。

ガンダムのような世界が来るのは意外に早いのかも!?