4軸ロボット

20年程前から二足歩行ロボットブームが起き始めました。企業が製作したロボットとしては「ASIMO」が有名ですね。

実はホビーの世界でも二足歩行ロボットが作られていたんです。企業が作るロボットとホビー界で作られるロボットでは製作に必要な資金は全然違いますが、二足で歩くロボットという意味ではむしろホビーロボットの方が高性能なんではないか?と思われるほど良くできているんですよね。

機械、電気、ソフトの一流メーカーに所属する社員の方から学生まで様々な方が趣味で二足歩行ロボットの製作にチャレンジしていました。

その中の一人として私も参加していました。

趣味で作るロボットとはいえ、結構お金がかかります。

ロボットは人の関節にあたる部分に1つずつ「サーボモータ」というものを使いますが、これが結構高いんですよね。しっかりしたロボットを作ろうとするとサーボモータ1個あたり5,000~10,000ほどかかります。そして、人間の形に見立てて組み立てようとすると20個くらい必要になるんです。

そもそもサーボモータはラジコンのステアリングによく使用されていたもので、ラジコン1台につき、1個使用されるようなものなのですが、それを一気に20個も使用するのですから、そりゃお金がかかります(笑)

 

初めて二足歩行ロボットにチャレンジする方は「4軸ロボット」がオススメです。二足歩行に焦点をあてれば、上半身は必要ありません。左右の股関節、左右の足首で1個ずつサーボモータを使用することで4軸の二足歩行ロボットができます。

二足歩行の定義は必ず片方の足が浮いている必要があります。昔からすり足のロボットなんかはありましたが、この足を浮かせるというのが非常に難しんですよね。

4軸ロボットは、動き方は人間らしい動きとはいきませんが、サーボモータの制御を含め二足歩行ロボットの楽しさ難しさを味わうには調度良いロボットです。

ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?